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2007年10月01日

チェコ語のまじめな話

チェコ語
čeština
[????.c?.na]
話される国 チェコ共和国
地域 東ヨーロッパ
話者数 1200万人
順位 73
言語系統 インド・ヨーロッパ語族
スラヴ語派
西スラヴ語
チェコ・スロヴァキア語
チェコ語
公的地位
公用語 チェコ共和国
統制機関 チェコ語学協会
言語コード
ISO 639-1 cs
ISO 639-2 (B)cze, (T) ces
ISO/DIS 639-3
SIL CZC
チェコ語はスロヴァキア語や ポーランド語、 ポメラニア語や ソルブ語(ソラビア語)などと共に、 西スラヴ語の一つである。 チェコ共和国に住むほとんどの話者と、世界中のチェコ人(1200万人)に話されている言語である。スロヴァキア語とは非常に近い関係にあり、大抵の場合互いに会話が可能である。しかしスロヴァキア人が子供の頃からチェコのテレビ番組や書籍を通してチェコ語に慣れ親しむのに対し、チェコの子供たちがスロヴァキア語に触れる機会はそう多くない。そのためスロヴァキア人のチェコ語の理解度とチェコ人のスロヴァキア語の理解度にはある程度の差が存在する。

その複雑さから、チェコ語は習得の困難な言語と言われる。 その複雑さは形態論の豊富さ(200以上の語形を持ちうる語もある)や非常に自由な語順(節内の全ての組み合わせ が許されることもある)のためである。これらの特徴はロシア語を始めとするスラヴ語に共通して見られる特徴である。

チェコ語の音韻論も多くの外国語話者にとって非常に難しいものであろう。例えば、zmrzl, ztvrdl, scvrnkl, čtvrthrstのように母音を持たないように見える語もある。しかし、 子音である l や rが自鳴音として機能し、母音の役割を担っているのである。似たような現象は サンスクリットにも見られる。英語でもl, m, nが特に語末で、音節の核を成す。これらを「成音節子音」という。チェコ語に独特であると言われ、外国人が発音するのが極めて困難な音素 である子音 ř も特徴の一つである。

形態論

品詞
名詞 (podstatné jméno)
形容詞 (přídavné jméno)
代名詞 (zájmeno)
数詞 (číslovka)
動詞 (sloveso) ⇒ 詳細はチェコ語の動詞を参照
副詞 (příslovce)
前置詞 (předložka)
接続詞 (spojka)
不変化詞 (částice)
間投詞 (citoslovce)

名詞、形容詞、代名詞、数詞、動詞が屈折や語形変化を受け、他の品詞は変化しない。 Flexible kinds have additional morphological attributes.


語形変化
チェコ語の 格 は 主格(1格)、 属格(生格・2格)、 与格(3格)、 対格(4格)、呼格(5格) 、 前置格(6格)、造格(具格・7格)の7つである。 数は単数、複数があり、身体を表す語など一部に双数(両数)が残っている。 性は 男性活動体と同不活動体、女性と中性がある。

動詞の過去時制は、byt(be動詞に当たる:3人称では省略)の現在変化にl(エル)分詞(語尾が -l で終わり、ロシア語の動詞過去形に当たる)をつけて表す。

語順は自由であるが、強調する語を文頭または文末に置く。(詳細は、チェコ語の語順を参照)

参考: チェコ語アルファベット、 ハーチェク


基本表現
Dobré ráno!    おはようございます。                                            
Dobrý den!    こんにちは。                                                 
Dobrý večer!   こんばんは。                                                
Ahoj!       やあ!                                                   
Dobrou noc!   おやすみなさい。
Děkuju(Děkuji). ありがとう。
Není zač.    どういたしまして。
Jsem Japonec/Japonka. 私は日本人(男/女)です。
Jsem z Japonska. 日本から来ました。

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